犬の保険どれがいい?選び方のポイントを解説

犬の保険どれがいい?選び方のポイントを解説|川西市のミネルバ動物病院【犬猫専門】整形外科、手術

2025/10/27ケガ・病気

犬の保険どれがいい?選び方のポイントを解説



犬の保険、入っていますか?

「うちの子の保険どうしよう・・・」と悩んでいる飼い主さんは多いと思います。

犬の保険といっても、たくさんあります。
どれを選べば良いのか悩みますよね。

ここでは、犬の保険の選び方についてご紹介いたします。

犬の保険とは?

私たち人間には、健康保険があります。
病院で受診しても受診料の一部を国が負担してくれるので安心です。

しかしながら、犬には健康保険のような制度はありません。
病院を受診すれば、診療費は自由診療であるため、全額飼い主さん負担となります。
手術や長期の入院、抗がん剤を使用した治療など高度な治療になると、医療費はかなりの高額になることも多々あります。

これら高額の診療費を全額負担するのは、正直厳しいという飼い主さんも多いのはないでしょうか?

そこで誕生したのが、犬の保険です。
犬の保険に加入していれば、毎月飼い主さんが掛金を支払うことで、万が一のケガや病気のときに補償が受けられ、飼い主さんの負担の軽減になるのです。

犬の保険の補償について

それでは、犬の保険の補償について具体的に見ていきましょう。

犬の保険の補償対象の種類は、おもに3つあります。

このほか、保険商品によっては、ペットセレモニーや車椅子の作成費用、他人に噛みついてケガをさせた際や物を壊した際の賠償費用なども補償してくれる保険もあります。

犬の保険の選び方

前述のように、犬の保険にもいろいろあります。
どれを選べば良いのか迷いますよね。

ここからは、犬の保険の選び方についてご紹介いたします。
犬の保険の選び方には、大きく2種類あります。

それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

犬の病気や性格から選ぶ

犬の病気や性格から選ぶ

犬の平均寿命は15年といわれています。
15年の間、一度も病気にかからない子はいないでしょう。
犬の病気は実に幅広く、ちょっとした体調不良から、悪性腫瘍(ガン)や心臓病といった重病までさまざまです。

愛犬がどんな病気やケガをするのかはまったく分かりませんので、できるだけ多くの病気やケガをカバーしてくれる保険がおすすめです。

性格や年齢から選ぶ

愛犬の性格によりケガのリスクは異なります。

例えば、ヤンチャで元気いっぱいの子であれば、おっとりした子よりは骨折のリスクが高まります。
また同じヤンチャな性格でもパピーと老犬でも骨折のリスクは異なります。

犬の骨折の場合、一般的な治療は手術です。

「うちの子はヤンチャだから、骨折のリスクは高いかも・・・」と思えば、手術に手厚い保険を検討すると良いでしょう。

このように、愛犬の性格や年齢により充実させたい補償を選ぶというのもひとつの方法です。

犬種から選ぶ

犬種ごとに考えてみるのもひとつの手です。

例えば、胴長のミニチュアダックスフンドやウェルシュ・コーギー・ペングロークといった犬種は、他の犬種に比べて「椎間板ヘルニア」のリスクが高いです。

このように犬種ごとになりやすい病気があります。
犬種に注目して保険を選ぶのも良いでしょう。

犬ファーストで選ぶ

犬ファーストということは、犬にとって優しい、つまり、診療に関連する費用を幅広く補償してくれる保険です。

ポイントは3つです。

保険申込後すぐに補償が始まる

通常、保険に申し込んだ後、一定期間は病気やケガになっても補償されません。
その間の期間は不安ですよね。

保険商品によっては、申込後すぐに補償がスタートするものもあります。
補償のスタート期間をチェックすることも大切です。

検査だけでも補償OK

病気の疑いがあるので念のため検査をするというのは、よくあることです。

しかしながら、検査をした結果、異常が見つからなかったということも少なくありません。
飼い主さんにとっては喜ばしいことですが、検査費用は支払わなければなりません。

近年、この検査費用というのがクセもので、なかには治療費よりも検査費用が高いということも多くあります。
このようなケースを見越して、検査だけであっても補償されるという保険は、飼い主さんにとっては大変助かりますよね。

海外の医薬品も補償の対象

犬に使用する医薬品は、海外からの取り寄せもあります。
日本にない医薬品または、日本では高額であるため海外から取り寄せる医薬品などです。

海外の医薬品が補償の対象であれば、治療の可能性も広がりますよね。

まとめ

犬が具合が悪くなったら、動物病院に連れて行くのは、飼い主さんの義務であり責任です。

しかしながら、犬は保険が効かないため、とかく高額になりがちな動物病院の治療費は全額飼い主さんの肩にのしかかってきます。
そのようなとき、犬の保険に加入していれば、躊躇なく動物病院に連れて行けますし、わが子に必要な治療を受けさえることが可能です。

犬の保険に入ることは、大切な愛犬を守ることでもあります。

たくさんの保険商品のなかから、わが子に適切な保険を選ぶためには、愛犬の性格や病気のリスク、犬種から考えて選ぶことがポイントです。

あなたもぜひ愛犬にぴったりな保険を探してみてください。

       

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