01 痛みが少なく、回復が早い

通常の手術に比べて傷が小さいので痛みも少なく、痛みに弱い小型犬にとってはとても大きな利点です。
術後の胃腸運動の低下が起こりにくいです。

02 傷が小さい

従来の手術では傷が大きくなってしまう中型犬や大型犬にとっては大きな利点になります。
傷が小さくて体温が下がりにくいのは小型犬にとっても利点となります。

03 術後のリスクが小さい

開腹手術の場合、内臓が空気に触れたり、直接臓器を触るのでその部分が癒着を起こすことがあります。
腹腔鏡手術の場合、このリスクが非常に少なくなります。

04 安全な手術ができる

ヒトの医療においては腹腔鏡手術は通常の開腹手術に比べ免疫系に与える悪影響が少ないともいわれています。

05 日帰り手術が可

翌日には、普段通り元気に回復することが多いです。
※麻酔の影響があるので、1日入院していただく場合がございます。

• 卵巣子宮摘出術（避妊手術）
• 卵巣摘出術（避妊手術）
• 停留精巣摘出術（去勢手術）
• 膀胱結石摘出術
• 胃固定術（胃捻転の予防手術）
• 腹腔内臓器の各種、組織生検
• 副腎摘出
• 胆嚢摘出
• 肝臓摘出