歯周病のちょこちゃん
こんにちは。動物看護師のMよしです。
先日、家族が増えました。マロニーちゃんと同じダックスフンドのちょこちゃんです。

ちょこちゃんはブリーダーさんより保護された子で、うちに来た時から歯石と歯肉炎がひどかったので、
田中院長先生にスケーリングと抜歯をしてもらいました(^^)
全身麻酔をかけたらまず歯科レントゲンを撮って、歯周ポケットの深さを測って
健康な歯とそうでない歯を選別しました。
その上で、今後ホームケアが十分にできるかどうか等を先生と相談し抜歯する歯を決めました!
<ちょこちゃんの歯科レントゲン>

<手術前>

<手術後>

◎術後の様子について
手術後から2日間程は少し出血がありました。
粘膜フラップをしていたので一週間ほどは柔らかいごはんをあげていました。
その後徐々にドライフードに戻しました。
ちょこさんはすこぶるメンタルが強いので、心配している飼い主をよそに
手術翌日からマロニーちゃんと大はしゃぎしておりました。
他に変化したことと言えば、口の痛みがなくなったからかペロペロ大王になりまして
マロニーちゃんと飼い主の顔を舐めまわして愛情表現してくれます(^^)
残った歯を大事にして健康寿命をのばします!
おわり