整形外科

高い成功率

• 小型犬の約50％で認められる膝蓋骨内方脱臼は術後の再発率約1％未満（300症例以上）
• トイプードルで多い橈尺骨骨折の術後の再骨折約1％未満（200症例以上）
• 活動性の高い動物で認められる前十字靭帯断裂の合併症・再発率1％未満（100症例以上）

国内だけでなく、海外のセミナーに参加し、常に技術の向上に努めています。
近隣の病院からの紹介も受け入れており、地域No.1の実績があります。

軟部外科

確かな知識と経験に基づく治療

• 主な執刀医である院長の田中はISVPS（ヨーロッパ外科認定医；アメリカ・ヨーロッパの外科専門医たちによって行われる約２年間の講義・実習を受けた後、試験に合格することで取得できる資格）を取得しています
• 現在でも国内外の学会やセミナー、大学病院への実習などに積極的に参加し、外科手術を学んでいます

在籍しているスタッフが多いため、大型犬の手術・術後管理も安心です。
CT装置を導入しているため、術前や術中に手術計画が可能です。

歯周病治療

3歳までのわんちゃん・猫ちゃんの約80％が歯周病と言われております。
歯周病は歯の病気ではなく、歯を支えている顎の骨の病気なので、歯周病になると徐々に顎の骨が溶けていきます。最終的には歯が抜けるか、顎の骨折を引き起こす怖い病気です。
一般の病院で実施されている歯石除去では見た目は綺麗になったようでも歯周ポケット内の歯石を完全に除去することは不可能です。当院では手術用顕微鏡（人医療でも導入率は約10％程度）を用いることで、歯周ポケット内の底に付着している歯石まで丁寧に除去しております。
一般の病院で行っている歯石除去にかかる時間；約10～30分
当院での歯石除去にかかる時間；約30～120分

疼痛管理

多くの獣医師にはわんちゃん・猫ちゃんは痛みに強いと思われているため、一般の病院では強い痛みを与える避妊手術が軽い鎮痛薬のみで実施されています。
しかし、私たちは「わんちゃん・猫ちゃんは痛いときでも黙って我慢しているだけで、痛みが少ないわけではない。手術中や手術後、動物たちは強い痛みに耐えている」と考えていますので、当院では積極的に鎮痛薬を使用しています。
当院で実施している疼痛管理法（一部）

• 術中・術後に麻薬性鎮痛薬を点滴で流しています
• 局所ブロックを用いて、術後の体動痛（動いたときに生じる痛み）局所ブロックを使用しています